- 武田二十四将 -
2006年(平成18年)から リイド社 COMIC乱で連載された作品。
戦国時代最強の騎馬軍団といわれる、武田晴信(信玄)を中心とした二十四将の活躍を描いた歴史マンガ。
父:信虎を追放し家督を継いだ晴信は、信濃平定後上洛を開始し、三方ケ原の戦いで徳川軍を撃破、続いて大軍を率いる 織田信長軍勢に勝ったものの、京を目指す途中恐るべき病魔に体を蝕まれて最後を遂げる。
やがて晴信の死を信長や家康に知られ、長篠の合戦で息子の勝頼は信長の鉄砲隊の攻撃により、主要の家臣たちを次々と失い、 最後の重鎮・高坂昌信が病没した後、勝頼は最後の名将真田昌幸を頼るようになるが、裏切り続きで誰も信用できなくなった勝頼は 昌幸の元に行かず、他の家臣が薦めた岩殿城に向かう途中、その家臣の謀反に遭い、一家もろとも惨殺されて武田家は滅亡していった…。